7月


                                   6月の記録

2000年9月全島避難で住み慣れた三宅島を後にし1年9ヶ月がたちました。昨年の春、単身八丈島に移りユリ栽培を再開しています。仕事の様子や身の回りの出来事、風景などを週に1〜2度書いています。
三宅島の火山活動は沈静化に向かっていますが、いまだ大量の火山ガスを出し続けており島民の帰島を阻んでいます。4月からは週一回東京から三宅島への直行便(船)がでることになり、島民も定期的な日帰り帰島ができることなりました。しかし半日の滞在時間では時間が短すぎます。今年度、住民用(300名)のクリーンハウスの建設が決まりました。来年は滞在型一時帰島を期待しています。            

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729日
三宅村農業委員会の会議が新宿であった。朝、ユリの出荷を済ませ、一便の飛行機で上京、昼の会議に出て、夜の船便で帰島した。今回は三宅村農業復旧・復興計画メニュー案について話し合いがなされた。決定されたものではないが、広範囲な計画案が示された。これらをいかに実効有るものにして行くかが問題で、行政はもちろん農家自身も真剣に考えていかねば「絵に描いた餅」になりかねない。
写真中央のメガネをかけた人は、役場の農業委員会事務局のHさん。彼も I ターンで三宅村役場に就職した若い人で、頑張ってますよ。
7月23日
商工会主催の第30回八丈島夏祭りが始った。島内様々のグループが物産販売、飲食物模擬店を出店、島民・観光客も数千人集まり大変な賑わいだった。三宅島でも同様の夏祭りはあったが、八丈島の盛大さには圧倒される。20日の海の日には、役場、漁協主催の「みなと感謝祭り」もあり、八丈島の夏は活気一杯。皆さん遊びに来てくださいね。
7月22日
今日でピンク系ユリの出荷が終了、残ったカサブランカもあと一週間で終る。出荷目標の900箱は既にクリアーできているのでホットしている。二度の台風も無事やり過ごし、お客さんからも例年通り注文を頂き感謝感謝の気持ちで一杯である。
7月19日
昨日までは曇りの日が多かったが、今日は梅雨明け真夏の様な強い陽射しになった。この時期油断をすると強烈な日射で、蕾が日焼けを起こしてしまう事がある。ハウスの屋根に遮光ネットを張り、高温・日焼け対策を行う。産直ユリも終盤に入った、最後まで気を抜かず頑張ろう。
7月16日
先週の台風6号に続いて7号が伊豆七島にきそうだ。換気のためにハウスの妻面ビニールを開放しているが、台風の度に閉めなければならない。台風がくると風対策の仕事が増えてしまう。それに船、飛行機が欠航するので花の出荷時期と重なると頭が痛くなる。欠航が1日ですめばいいのだが2日欠航が続くと花が無駄になってしまう。
7月9日
7月29日から2週間テレビ朝日の「東京サイト・東京の島巡り」という番組で伊豆諸島を取り上げるそうだ。当園も一部紹介される予定(8月1日)。撮影班の方は明日御蔵島へ移動するそうだが、台風6号の影響で大丈夫だろうか?
7月5日
前日の夕方にユリを切り、夜に下葉を取り選別、調整、水揚げをする。翌朝、ラッピングをして箱詰め、昼頃郵便局に持っていく。花束にする作業は女房の方が上手いし速い。作業場所はハウスの一部を使っており、夏場はちょっと暑いのが難点。