2005年10-11月

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夏に引き続き、どうも気合が入らず、HP更新が滞ってしまいました<m(__)m>。

この時期、八丈島ではお歳暮・お正月用ユリの準備で、三宅島では農地復旧、治山用緑化苗、アシタバの種まき準備などやらなければいけないことが山積み。働くのは好きなのですが、どうも忙し過ぎます。と言っても、農園再建と借金返済のため頑張らなければならないのです。

村の農地復旧事業は始まっています。しかし、11月には完了とのことでしたが、当園が申請していた4ヶ所の農地も未だ未完成。予定の秋植え作物は植え付けが出来ず、一年先送りです。三宅村役場産業課さん、事情もあるのでしょうが、これでは専業農家は潰れてしまいますよ!!!。



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11月12日(三宅島)
7、8月に作った緑化苗は、10月に窓口の森林組合に納めることが出来ました。来春、山に植える予定の苗生産が始まり、ハウスに並べている。夏には緑化苗は主人やパートの方にお任せしてしまったが、今回は私もパートのHさん、Iさんと一部の苗を作ってみた。地元の方のご好意で畑に自生しているハンノキやキイチゴなどを採らせて頂き、ポットに鉢上げ。土の準備は長男が手伝ってくれた(写真はハチジョウススキとオオシマカンスゲ)。 大分涼しくなったので作業はし易かったが、夏は大変だったと思います。10月下旬からは主人と交代し、八丈に戻った。(悦子wrote)
11月10日(三宅島)
避難指示解除ご、試験的に植えた夏のユリは無事出荷する事ができた。今回も試験的に冬出荷用のユリを9月植え付けた。予定の来月下旬に無事出荷できることを願っている。今のところ、大丈夫かなという感じです。
11月2日(三宅島)
村役場の農地復旧事業で、当園の農園も竹等の伐採が始まった。ギッシリ生えた竹を伐採すると、パイプハウスの残骸現れる。奥のハウスのように原型を留めている(錆びて使えないが)ものも一部あるが、殆どが手前の鉄パイプのように、錆びて潰れて原型を留めていない。竹、雑木の伐採後、パイプハウスの撤去、竹の根の除去、その後、土壌改良材を入れトラクターで耕運・整地。現場で作業されている方々はご苦労様です。しかし今回の農地復旧事業の計画の立てかたについて、行政として配慮して欲しかった点はいろいろあると感じている。
10月29日(三宅島)
ちょっと見にくいですが、エビ網にかかったイセエビの様子。今回は今まであまり獲っていませんでしたし、海水温も高かったので大漁でした。私も一日で20〜30キロ位獲れました。三宅島漁業協同組合(TEL04994-5-0011)で活け伊勢海老として販売していますので、どうぞご利用ください。
10月29日(三宅島)
10月下旬から三宅で伊勢エビ漁が解禁になり、5年振りにエビ網を入れた。前日にイセエビ刺し網を海に入れる。一般的には船の上から網を投げ入れていくのだが、私は潜って網を入れる。潜るので大変ではあるが、イセエビのかかりは良い。翌朝日の出とともに網を揚げにいく。1組合員が置ける網は6カゴ分と決められている。写真は朝、網揚げし港に戻った私です。
10月9日(八丈島)
3連休なので、八丈島の神湊港にはボートダイビングをするダイバー達が大勢船を待っていた。漁船が何隻もでてダイバーを沖に連れて行く。ダイバーにとっては今の時期は、海の透明度も良く良い季節なのでしょう。八丈島では今月から航空券が片道1万600円に。(前は片道1万7000円ぐらいしていた)大分安くなった為それも影響しているのかな。