2005年7-9月
西暦 | 平成 | ||||||||||||
2005年 | 17年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
5月 | 6月 | 7-9 | 7-9 | 7-9 | |||
2004年 | 16年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2003年 | 15年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2002年 | 14年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2001年 | 13年 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
9月25日(八丈島) 台風17号は、955hPa 最大風速40mのいう強い勢力のまま、八丈島近海を通過。夜中には瞬間最大風速52.7mと猛烈な風が吹いた。当園もハウスの遮光ネットを剥がされたが、ユリはまだ植え付け直後で小さかったので被害を免れた。来月には、こんな強い台風は来ないでほしい。 |
|
9月23日(八丈島) お正月用カサブランカ球根植え付け終了。例年より数日遅くなってしまったので、暖房開始を早めて開花調整をしないと、お正月用に間に合わなくなってしまう。とにかく出荷まで気を抜かないように注意しよう。 |
|
9月22日(八丈島・三宅島) 今年初めて植えたシマトウガラシ、台風も近づいているので明日にでも収穫しよう。HPで販売しようと思いながら、準備不足で、宣伝もできない間に(最終になるかも知れない)収穫になってしまった。 価格設定もまだしていないのですが、取り合えず、500円/100グラム位ではどうでしょうか?冷凍しておくと1年間、風味、香り、辛さが変わらりません。ご希望の方がいらしゃいましたら、ご連絡下さい。島唐辛子 販売ページ |
|
9月15日(八丈島) 八丈島でせっかく植えたレザーファンだが、ユリの出荷に追われ、十分な管理が出来ない。三宅島でも火山ガスに弱いレザーファン栽培を再開するのは、リスクが大きい。苗代、ハウスの修理等、結構経費をかけてしまい残念だが、当面レザーファン栽培は中断しようと思う(これから耕運機で株ごと鋤きこむことになる)。 噴火前、当園の経営は面積的にはレザーファンが中心だったので、今後何を主幹作物にするか考えなければいけない。 |
|
9月2日(八丈島) 冬用ユリ植え付けの為の土壌消毒を始めた。例年は8月末で終えているのだが、今回は三宅の復旧などで忙しく、遅れてしまった。お歳暮、お正月用出荷なので、開花時期が遅れないように、今後の作業を急がなくてはいけない。 |
|
8月25日(三宅島) 子供達が島に来たので、晩御飯のおかずを獲りに海に出た。丁度、カツオの群れがいたので、引き縄をしてみたら小型ながらもいくらかは釣る事が出来た。子供達は初めての経験なので、結構嬉しそうだった。私も普段は突きん棒(素潜りで手銛で魚を突く)しかやらないが、たまには釣りも良いかな、、、。 |
|
8月12日(三宅島) 村からの募集は、オオバヤシャブシ、ヒサカキ等の樹木苗が多かったが、苗の採取に少々自信が無かったので、当園はイタドリ、ススキ、カンスゲ等の草物を作る事にした。ユリを作っていたハウスの球根を急遽掘り上げ、遮光ネットを張り、苗置き場にした。10月の納品までに、上手く根付いてくれるよう、管理しなければいけない。 |
|
8月11日(三宅島) 噴火により緑の消失した雄山に植える、治山用緑化苗の募集が役場からあり、当園でも作ってみる事にした。7月中に鉢上げを完了させる予定だったが、ユリの出荷、苗の採取や土の準備等に意外と手間取り、8月にずれこんでしまった。鉢上げ作業は、当園スタッフのHさんIさんに全面的にお任せして、何とかお盆まえに予定数量を作り終えた。 |
|
7月31日(八丈島) これは八丈島でパッションフルーツを作っている方のハウスの様子。パッションフルーツは東京では余り馴染みがなかったが八丈ではよく作られており、種は多いが程よい酸味があり、ジュースなどにすると大変美味しい果物。以前、三宅島でも作っていたそうだ。来年は我が家でも三宅島で作ってみようと思う。 |
|
7月30日(八丈島) 八丈島でお借りしたハウスも4年半、10回以上(年2-3回転植え)ユリを植え続けたため、連作障害か?生育にバラツキが出始め、ロスの割合も多くなってきた。地力回復のため、今年から順次、緑肥作物のソルゴーを植え付けることにした。刈り倒したソルゴーは、そのまま耕運機で土壌に鋤きこんでしまう。 |
|
7月6日(三宅島) 八丈農場のユリも出荷中だが、三宅のユリも始まったので、八丈の方は妻に任せ、私は三宅の方の出荷に行った。三宅では噴火前から手伝っていただいている、HさんとIさんに協力していただき大変心強い。今回は火山ガスの影響も無く、無事出荷でき、一安心だが、まだ注文が予定数に達していないので、営業活動もしなければいけない。 |