2007年11月
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11月30日(三宅島)
月に一度位のペースで乾燥明日葉を粉砕し袋詰め作業を行っていますが、今回はお歳暮用のご注文を含め、少し多めに粉末アシタバをつくました。東京市町村関係機関の資料制作のために取材を受けました。伊豆諸島各島の「ものづくり」がテーマだそうで、来年2月の発行が楽しみです。
11月24日(八丈島)
ユリハウスでお歳暮DM・チラシ用の家族写真撮影です。例年ならすでに発送済みの頃ですが、今年は遅れていまして、ただ今原稿を作っているところです。季節の便りと商品チラシのお届けは、12月初め頃になってしまいます。今しばらくお待ち下さい。
(娘がネクタイをしているのは、観光協会の仕事の昼休みに撮ったためです)
11月13日(三宅島)
新葉のあしたば300kgを乾燥。通常の加工用葉を使った場合よりは、歩留まりはかなり低くなりましたが、美味しい乾燥あしたばができました。これからも試行錯誤をしながらも、より美味しく、安全な粉末あしたば作りに精進します。
今回の三宅島も単身で2週間、私の食事は殆ど魚と明日葉でしたが、体調はすこぶる快調でした。
11月9日(三宅島)
今日は、八丈島の知り合いが来るので、今朝獲ったカサゴ、イシガキダイ、イセエビ、マガニと明日葉と里芋が肴です。お酒は画面左上の自家製あしたば焼酎です。粉末にする前の乾燥あしたばを2%ほど焼酎(ホワイトリカーが良いかもしれません)に入れ、4〜5日で濾しますと、少しクセはありますが色、香りの良い明日葉焼酎ができます。
11月5日(三宅島)
先月収穫・加工した当園の明日葉がまた収穫できる状態になっていました。中央左のつやのある葉が、島の人が通常食用にする若い葉です。東京の市場に出荷するのは、もう少し固まった葉で、通常加工用の葉はさらに大きく育った葉です。コストは高くなりますが若い葉を加工すると、味、香りともとても良い粉末あしたばができます。今回もこの若い葉を収穫し加工してみます。
11月4日(三宅島)
島内消費用の花苗パンジー、ビオラが咲き始めました。島内商店や農協で委託販売してもらいます。9月下旬に小苗をポット上げし、一ヶ月余り、当園スタッフの女性が水遣りなど肥培管理をしてくださったお陰で商品となりました。
11月1日(八丈島)
10月3日に植えつけたカサブランカに蕾がつき始めました。これはクリスマス出荷用なのでこのロットは12月19日から切り始め22日に収穫ピークとなるのが目標です。切り花出荷まで時々、生育状況をお知らせします。