2006年10-12月

西暦 平成
2006年 18年 1-3 4-5 6-7
2005年 17年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7-9 7-9 7-9 10-11 12月
2004年 16年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2003年 15年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2002年 14年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2001年 13年 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

毎年、12月29日頃にならないとその年の成否が決まらないという際どい仕事ですが、まあ今年の産直ユリも無事終了することができました。
連作の続いた1ハウスが生育障害で、かなり出荷不能のものが出ましたが、今回新しく借りたハウスで良いものが出来ましたので、全体としては、まあまあと言う感じに収まりました。
お客様には、毎度御注文頂き、有難うございます。発送につきましては、スタッフ一同細心の注意を払って行っておりますが、万一問題等ございましたら、ご一報のほどお願い致します。

今年1年八丈島でのユリ栽培スタッフの方々、三宅島でのアシタバ栽培・苗物栽培のHさん、Iさん、それに妻に娘、ご苦労様&ありがとうございました。
来年もよろしくお願いしますm(__)m
(12月28日)

毎度のことですが、またまた大変更新が遅れすみません<m(__)m>
妻からは、早く更新してよと再三言われていましたが、とうとう数ヶ月のブランクになってしまいました。痺れを切らした妻は、八丈のブログ先輩に教えて頂きながら、ブログとMIXIを始めました。私もこれからは反省しHP更新に努めます。
当園メインイベントのお歳暮・お正月用ユリギフトシーズンを向かえ、肥培管理、開花調節、販売案内状発送などタイミングを逸しないよう気を引き締めていかなければと自らに言い聞かせているところです。(11月10日)



<画像をクリックすると拡大されます>

12月28日(八丈島)
爆弾低気圧のおかげで、2日間船が欠航し、飛行機にも乗り切れず、一部到着遅延でご迷惑をおかけしたが、なんとかぎりぎりお正月用ご注文の年内配送の目処がたった。妻、娘、スタッフの皆さん、ほんとご苦労様でした。
今日は、次男も高知から八丈入り。明日は長男も仕事休みでこちらに来るので、久しぶりに家族5人揃ってのお正月を迎える事ができる。
12月17日(八丈島)
今年は、11月、12月とやたらと暖かく、ユリの開花ピークが計画より1週間ほど早まりそうだった。例年の12月は20度位にハウスを加温しているが、今年は暖房を切って、ハウスの温度を下げたお陰で、何とかクリスマスと年末まで開花ピークを引き伸ばすことができた。娘も手伝いにやってきてくれて、いよいよ暮れの大忙しの時期に突入。私も年末まで倒れないように気をつけなければ!。
12月13日(八丈島)
お歳暮用の出荷箱の数が足らないので、追加注文。箱は1枚350円位するし、送料も600円以上するので、1箱出すと送料・箱代で1000円かかってしまう。送料込み3500円の花束セットの場合は、送料・箱代など出荷経費割合が結構大きくなってしまうが、まあ仕方ない。5500円のギフトセットの御注文が中心だが、3500円セットのご希望も結構あるので、大切にしていきたい。もっとお手軽価格のセットも作りたいが、出荷経費がネックである。
12月10日(八丈島)
妻は、最近始めたブログ(http://yurinikki.exblog.jp/)とMIXIに写真を載せるため、割と熱心にデジカメの練習をしている。HPの更新の仕方も覚えてくれると助かるけれど、そうするとますます、私のサボり(と言うより加齢による能率低下?)がひどくなるので、HPの方は私が頑張るようにしよう。
11月17日(八丈島)
冬の産直チラシ、季節の便り、お知らせなどが刷り上ってきたので、妻はこのところDM発送作業に専念している。当園のお客様は比較的年齢の高い女の方も多いので、HPもさることながら郵送DMは、近況報告を兼ねての大切な作業である。来週からは頂いたご注文の発送ラベル作成が忙しくなり、今月下旬からいよいよ、お歳暮用ユリの発送スタートの予定。
11月9日(八丈島)
秋出荷のユリが終わったところには、来年3月にお中元用ユリの球根を植えつけるが、それまで時間があるのでアシタバの種を蒔くことにした。八丈島で苗をつくり、来年3月に三宅島へ送り植えつける予定。その年の秋には、粉末加工用に使える位に育つのではと思う。写真はレーキ(土を均す道具)のような道具で、種を蒔く溝をつけているところ。
11月4日(八丈島)
12月上旬のお歳暮用カサブランカのハウス。ここは40坪3連棟で、フリージア農家Yさんがフリージアを作っていたハウスだが、昨年リタイヤされので、今年から当園がお借りすることになった。ユリを連作していなので、品質的には良いものができている。お正月用カサブランカは以前からのハウスで作っており、出来栄えは今しばらく様子をみる必要がありそう。
11月4日(八丈島)
半月以上の三宅島滞在から、今朝八丈島に戻った。秋出荷のカサブランカもそろそろ終わりに近づき、これからは今月末からのお歳暮用ユリの手入れと、お知らせチラシなどの準備をしなければいけない。
11月3日(三宅島)
9月末にポット上げしたパンジーが咲き始めた。三宅島内消費用で少量生産だが、島産の花苗が欲しいというニーズに応えたいし、花作りは変化があって面白いので、何とか続けて行きたいと思っている。
11月1日(三宅島)
今回のイセエビ漁は、出漁日も少なく、掛り具合も良くなかったので、予定の収入にはならなかった。まあ残念だが自然相手だから仕方ない。写真は私の晩御飯の食材で、農薬を使っていない当園の赤芽サトイモとアシタバの新芽、それに自分で獲ったイセエビ、美味しいし体にも良いだろうし、贅沢と言えば贅沢なんでしょう。
10月20日(三宅島)
秋のイセエビ漁も始まっているが、残念ながら連日ナライ(北東風)が吹き、ウネリもとれず、私の住む島北部の海では網を入れられない状態が続いている。雨で畑の作業が出来ない日には、エビ網の修理をすることもある。写真はエビ網と網修理の時に使うアバリ(網針)。エビ網も網とロープと鉛、浮子を買ってきて自分で作るが、このアバリも25年前三宅に移住し漁協の定置網で働いたときに、御蔵島のツゲの木をもらって自分で作ったものだ。
10月15日(三宅島)
この5月に苗を植えつけたアシタバも大きく育ってきた。土壌消毒剤や除草剤を使っていないので、草取り作業が大変で、留守をお願いしているHさん、Iさんにはご苦労様をおかけしました。来春はこのアシタバを使って乾燥アシタバ粉末を作る予定。生葉出荷は今でもできますので、ご希望の方はご連絡下さい。
10月1日(三宅島)
三宅島に着いた日に海が凪ていれば、先ずは趣味と実益を兼ねて魚突きをする。大体1週間位の滞在なので、2〜3尾獲れば私一人の蛋白源とては十分。普段は40〜50cmのメジナ、ブダイ、イシガキダイだが、今回は60cm位の大きなイシガキダイが獲れた。一人では食べきれないので、知り合いの民宿に半身をあげた。